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株価について2008.06.26 Thursday
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株式の価格は、株式取引を行う時に付けられるのですが、それがいわゆる株価で、この株価は変動し続けるものなので、買い時・売り時を見誤らないようにしなければなりません。
本来株価は需要と供給のバランスによってきめられるものですが、その評価基準は、売買される証券取引所で決まった株価を基にすることが多いようです。
株主が株の売買で利益を得るためには、株を買った価格よりも売った価格の方が高くなるように、売る時を選べば良いということです。
この利益を「キャピタルゲイン」と呼びます、また、配当で得た利益のことを「インカムゲイン」と呼びます。
利益があれば反対に損失もあるのが株式取引で、株式の売買で生まれる損失のことは「キャピタルロス」と呼ばれています。
先ほども述べましたように、株価は常に変動するもので、一日の最初に取引される株価を「始値」と呼び、一日の最後に取引された株価を「終値」と呼びます。
一日のうちで一番高い株価を「高値」、それと逆に一番低い株価を「安値」と呼びますが、これらの四つの株の値段「始値」「終値」「高値」「安値」のことを「四本値」と呼んでいるのです。
この四本値が、一日の株価の動きを知る上での重要なポイントになるわけですが、株価は変動するといってもそんなに急激なわけではありません。
けれども中には、一日の中で動くことのできる範囲で、暴落があることも考えられるので、この点も忘れないようにしなければなりません。
株価の変動はチャートと呼ばれる罫線表を見るとわかるので、この見方も覚えるようにすると良いでしょう。
テレビのニュースなどでよく耳にすると思いますが、東証株価指数(TOPIX)、日経平均株価などがそれにあたります。
それにしても、株って難しいと思うかもしれませんが、これから株に挑戦する人は、ちょっと耳を傾けてみてはいかかですか。
初心者でもできた10倍になった株式投資
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スポンサーサイト2009.04.25 Saturday
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2008/06/29 5:00 AMキャピタルゲインとインカムゲイン[株式講座]株式講座Lesson1:キャピタルゲインか、インカムゲインか(1)キャピタルゲインを狙う. キャピタルゲインとは、値上がり益のことです。 1株1000円で買った株式が1500円になると、値上がり益は500円です。 これをキャピタル投資情報をブログでチェック
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2008/08/06 8:43 PMこんにちは、「証券コントラクト・フォー・ディファレント」です。今度は、限月コントラクト・フォー・ディファレントの取り引き例についてご紹介して下さい。ひまわり証券の証券コントラクト・フォー・ディファレントで取扱う・・・証券コントラクト・フォー・ディファレント